つらつらと。

一児の母。42歳で乳がんになりました。

手術から1ヶ月と4日。かさぶた半分とれてマロ。

変な例えではあるんだけど、乳頭が目玉だとして、乳輪が目だとしたら、傷口は眉毛な私の手術後の片側の乳房。

その眉毛の外側半分がペロリンと剥がれ落ちて表情が変わった。マロ。1cmちょいなんだけどカサブタというよりヘビの抜け殻みたいで、捨てるのが惜しいと一瞬思ってしまった。

楽しんでいる。乳頭のどんぐり帽子はまだしばらくは取れないと思われる。これも楽しみだなぁ。

3連休で放射線治療の位置合わせの印が薄れた。消えてしまわなければ問題なし。また描く。それの繰り返しか。

手術から1ヶ月。放射線治療開始

手術から1ヶ月。

傷口はまだカサブタは残っているもののだいぶ治癒してきた。周りを触っての痛みもほとんどなし。皮膚の感覚がないのは継続。傷口が開いたり膿んだりしなくて本当よかった。

いよいよ放射線治療開始。

説明を受けたところ所要時間は初回は25分、2回めからは8分ほどとのこと。照射自体はは2分。

部屋の入り口は一見ホテルのような企業のような、木目の壁に暖色系照明。中も同じような感じで病院の中では別空間な作りになってた。少しでも患者の気分を明るく豊かにするためなんだろうね。いかにも病院って部屋に通うのいやになってきそうだもん。

初回は位置合わせと更なる印描きに時間を要した。赤いレーザーのラインに合わせて(体の上方の機械に映って見えてた)技師さん2人が両サイドから筆で印を付け始めたときは、お絵描きされてるみたいで(しかもこちらはベッドに仰向けで上半身裸というシチュエーション)、思わず笑い出しそうになったけど、なんとか堪えた。

肝心の照射は、特に何も感じなかった。2週間続けた頃から肌が赤くなったり痒くなったり日焼けのような症状が出てくると言われたから、多少は温かいのかなと思ったけど、そうでもなく。いや、気持〜ち温かかったような。

あれだけ念入りに位置合わせをしてもらったわけだから、くしゃみとか出るときはどうすればいいのだろうと聞いてみたら、手を挙げるか声を出して教えたらいいみたい。そしたらすぐに照射を止めてくれて、また再開させるからと。くしゃみしたら位置がずれそうだけどなぁ。咳やくしゃみが出ませんように。

初回が無事に終わり、2回目以降の時間決め。結構混み混みで選べる時間枠は限られていたけど、希望に近い時間帯を選択できてホッ。

これから毎日通うと思うと(通うのが)大変だけど、回数は決まっているからいい。癌細胞をやっつけるためだし頑張ろう。

手術から24日目。病理結果が出て治療が決まる。

手術は成功。

治療は、放射線治療とホルモン療法。

報告書の写しはくれなかったということは、針生検のときの結果(下記)と大差ないのだろう。

HER2: Score 0、陰性
ER: +++、90%
PgR: +++、90%
Ki-67 Labelling index: 5.4%

 

放射線治療

放射線科を初受診。いろいろと丁寧に説明をしてくれた。

腫瘍が皮膚に近い場所だったため、皮膚側に細胞が残っている可能性がゼロではなく、放射線治療25回の後、「手術部位のみに5回」を追加するとのこと。

きりよく手術からちょうど一ヶ月後に 開始することになった。

治療開始前に準備のため一度受診し、CTと顔写真と照射の位置合わせのための印を胸と両脇の計3箇所に書いてもらった。

照射時間は2分。全行程の所要時間は、初回は25分くらい、2回目以降は8分ほどとのこと。初回の時に、2回目以降の時間が決まる。約1か月半毎日の通院になるからね。自分の車を持っていないから、電車+バス+迎えのみ夫に頼む、徒歩、ジョギング、自転車、の選択肢となり、仕事を抜ける時間とか、子供の送りの帰りに行くかとか、いろいろと考え中。今ほど自分の車が欲しい!と思ったことはない。ジョギングしていっていいって先生にも確認した。心拍数が上がっていても汗をかいていても放射線治療には影響ないとのこと。むしろ血行が良くなっている状態で受けるのは良いと。でも走っていくにはまだ少し暑いかなぁ。 

ホルモン療法

タモキシフェン一錠20gを5年間飲むことになった。エストロゲンよりも先にがん細胞にくっついてくれる薬らしい。「女性ホルモンを止める薬との併用」という療法も考えたけど年齢と閉経前ということを考えて、タモキシフェンのみでいくことになった。

副作用は、太りやすくなることだって。キープできるように頑張ろう。

薬は2か月分処方され、さっそく翌日から服用開始。順調なら次は3か月分の処方みたい。

次の乳腺外科の受診は2か月後。その頃には放射線治療も終わっているな。治療の秋となりそうです。

 

言われはしなかったけど「ステージI」

女性ホルモン依存型。

進行も遅い。

 

癌ではあったけど、手術も治療も最小限でよく、予後も良いタイプであったのは有難いことで、そのことを胸に、この経験を無駄にしないように、食生活やストレス対処など、生活を見直していきたいと思う。

 

 

手術から22日目。かさぶたが取れてきた。

明日は病理結果を聞きに行く日。

その日に合わせるかのように、乳房の縫い痕のかさぶたがぴろぴろと取れてきた。

乳頭のどんぐりの帽子状態の真っ黒な大きくて分厚いかさぶたはまだくっついたまま。

手のひらで押すと痛み感じていた乳房全体の打ち身のような感覚は少なくなってきている。

そろそろブラトップいけるかも。

 

 

手術から18日目。護身に油断。

油断した。

5歳の娘の眠る前の布団でのひとときの足癖の悪さと言ったらなくて、退院してしばらくは娘が眠るまでは座って防御していたが、昨夜は眠たくて眠たくて横になってしまっていた。

一度は寸前でかわせたものの、2発目を傷付近に食らってしまった。

付近の傷やカサブタのない部位でよかった。傷口のカサブタなんぞ剥がされたら血も出るしその後膿む可能性だってある。

だから最悪ではなかったけど、乳房全体が軽く押さえても打ち身のような痛さがあるのに加え、比較的強めの蹴りを受けたから、思わず怒鳴り散らしてしまった。

娘もわざとではないにしろ、ことあるごとに気を付けてねと言っていたのにこうなったからつい。

しばらくしてごめんねと謝ってくれた。

いや、油断してた私も悪かったよね。

しばらく痛みが気になったけど、今朝には治った。よかった。

自分の身は自分で護らねば。

手術から15日。振動への慣れ

退院後の行動制限は特になく、お風呂もプールも自転車もなんでもいいよと言われている。でも看護師さんからはこっそりお風呂につかるなら一番風呂でお願いしますと言われたから、プールもさすがにまだやめておこうと。感染症とかね、傷口が乾ききるまでは一応気を付けておかなくちゃ。

自転車は乗らないとは不便だから乗れて良かったと思う。実際のところ家族の過保護により手術から10日間は乗る必要性がなかったけど。

自転車に乗った時のことを書いておくと、アスファルトのガタガタによる細かい揺れが意外と響いた。響くというか痛かった。

けど、2日目は痛みはなくなった。筋の収縮をしてなかったから固まってて、振動による身体の動きがストレッチ的な効果になったのかな?

あと、乳頭と下着の擦れが気になるうちはやめておいた方がいいかも、とも思った。小走りしたとき、気になったから。

 

手術から11日。少し腕に痺れあり

気にするほどじゃないのかな。

手術した側の肘から先が少しビリビリ痺れる。

常にではないけど、一応覚えておこう。

鳥肌は治ったている。