ヒグチユウコさんの世界観が好きで
2月号の付録のカレンダーを待ちわびていて、先日1月号が出たばかりなんだけど、特集がやぅぴりとても魅力的で、ただただ絵を眺めたくて、それはそれは細かくて、ヒグチユウコさんという人物に興味を持ち始めて。
植物に目があったり、机や椅子が横になって休息をとっていたり、はたまた個々の猫柄が魅力的で、久しぶりにハマりそうな気がしている。
高校生の頃、shoxx という音楽雑誌を隅から隅まで読んでいたのと似ているかもしれない。
写真を隅々まで見て、メイクや衣装や髪型などを研究していたあの頃、もう25年ほど昔になるのか。今は字すら丁寧に書けない私は、ヒグチユウコさんの絵の、猫の毛一本一本まで丁寧に描かれているのを、どれだけの時間をかけて描くのか、魂を込めて描くのか、愛情や楽しさを投入しめ描くのか、など想像しながら心を静めながら眺める。ただただ眺める。
ヒグチユウコ展、関西はいつ頃かな。行こう。