つらつらと。

気まぐれですが、つらつらと。

hideという存在

Xを好きになり、メンバーの中では自然にHIDEを好きになっていた。インタビューから醸し出される人柄。ファン思いなところ、ストイックなところ、あらゆるセンス。
ソロデビュー後、世界が広がり本当に楽しませてもらった。
zilchiのライブを観ることが叶わなかったのは本当に残念で、98/5/2以降は何年も曲が聴けなかった。聴いたら溢れ出るであろうものが怖くて蓋をしていた。
Xが再結成され、上手のギターがSUGIZOになった一発目、封印の紐が少し溶けた気がした。
そこから少しずつ、少しずつ、聴けるようになった。と言っても5/2に部屋にこもって一人きりで。

映画JUNK STORY、映画館で観たときはもう私の中では納得できてたのかな。改めてどうこうという想いはなかった。メンバー、スタッフ、仲間たちも同じように、ファン以上に辛かったわけだから、皆それを乗り越えたんだなということが伝わり、私も一歩進めた気がした。

で、今になって、なんだけど、やっぱり欲しいなと思って、また見たいなと思って、買った。

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5年も経っていないのに、こんな内容だったっけ?と思った。まるで初めて観るような。買ってよかった。例え再生するのが数年に一度でも、hideちゃんは私にとってかけがえのない存在。HIDE、hide、松本秀人、どのヒデも大好きだよ。私も頑張ろう。努力しよう。と思う。