つらつらと。

気まぐれですが、つらつらと。

「自己肯定感を高める子育て」で、気付き、学び、変わる。カッとなったら観客に。

最近、娘によく言われる言葉。

「お母さん、なんでそんなに厳しいの!?」

「お母さん言い方怖い!」

これでも、穏やかに、優しく、
と心掛けているのに。

だから尚更悩んでいる。

今「自己肯定感を高める子育て」という本を
読んでいる。

子供は親をよく見ている。

映し鏡だし、それ以上。

私が変わらなければ
子供に悪影響だ。

気付き、学び、変わろう。

カッとなったら
「選手の自分」ではなく
「観客の自分」になることを
意識する。

野球の乱闘シーン
サッカーでファウルが絡んだシーン
母親が子供を怒るシーン
危ない運転の車に出会ったとき

カッときたり
イラッとしたりするのは
日常的に誰にでもきっとある。

そこでどういう反応をするか
どういう態度に出るか
どう対処するかは
人それぞれ。

当事者である場合が「選手の自分」
なかなか冷静ではいられない。

それに対し「観客の自分」は
その場面を客観視できる立場。

ドラマのワンシーンでもいいし
ドキュメンタリー視聴中でもいいし
競技場で観戦中でもいい。

そういう目線で見ると
冷静に分析し
双方の立場になって
物事を考えられたりすると思う。

いざカッとなったときは
さっと観客にまわってみる。

これ、試してみたい。

私、とても醜いお母さんになっていない?

多分なってる。

見てる人さえも嫌な思いをしてる。

ってことは、子供はもっと
私に対して嫌悪感や恐怖心を
抱いているかもしれないってこと。

気を付けないとね。

「自己肯定感」を高める子育て

「自己肯定感」を高める子育て

  • 作者: ダニエル・J・シーゲル,ティナ・ペイン・ブライソン,桐谷知未
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2018/08/25
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